続・Apprentice of DATA Saberのすすめ
続・Apprentice of DATA Saberのすすめです。
Apprentice of DATA Saberとして、私が進めている内容をケースとしてご紹介いたします。
・DATA Saberの方に師匠になってもらう。
はじめに、私の場合は、職場にDATA Saberの方がいたため、DATA Saberの存在を知ることが出来ました。以前からTableauに関して聞いたことはありましたが、具体的にどんなものかもまったく分かっていませんでした。
師匠から、Tableauハンズオンの機会を与えてもらったことがDATA Saberを目指すきっかけともなりました。
・技術力に関する問を全て満点でクリアする。
「技術力に関する問」に関しては、全てクリアが出来ました。
DATA Saber認定制度を作ったKTさんのyoutubeチャンネルである、KTチャンネルを視聴しながら進めることと補助教材によって、ほとんどの課題はクリアできると思います。
特に、Vizを作成することで正答を得られるものは、内容を理解するまで動画を戻したりしながら反復していけば理解が深まります。
ただし、文書を読んで正答を導くものは、さまざまな解釈出来るように捉えてしまい悩むことがありました。その場合は、自身の考えを整理した上で、師匠や、まわりにいるApprenticeなどとディスカッションすることをおすすめします。
・コミュニティ活動で50pt以上を獲得する。
コミュニティ活動は以下のメニューを選択しました。
パブリック
○:Tableau PublicへのViz投稿(10pt / 4週間以内に3回投稿)
×:Tableau Community Forumsでの質問回答(10pt / 4週間以内に3回投稿)
○:Tableau関連のブログ記事の投稿(10pt / 4週間以内に3回投稿)
×:Tableauユーザー会の開催(10pt / 1回)
○:Tableau関連の講演(10pt / 1回)
組織内
○:イベント開催(10pt / 1回)
×:Doctor開催(5pt /1回)
×:オンラインコミュニティ運営(10pt / 1種類)
○:Viz共有(10pt / 4週間以内に3つ)
○:情報共有(10pt / 4週間以内に3回)
×:分析案件実施(30pt / 1回)
こちらは、現在進行形でして、50ptを超えればクリアできるのですが、師匠が「認定するには足りない」と判断することも考慮して、上回る活動をしています。
私の場合、一般企業に務めていて、会社からTableau Desktopのライセンスが貸与されているのですが、組織内のコミュニティを進めるにあたっては、会社のデータが扱えないTableau Publicの場合、分析案件実施が選択し難いなどの違いがあると思います。そもそも、難しそうなメニューではありますケド。
従いまして、一般企業でも業種によっては、進めやすい・進めにくいメニューがあって、逆に公共機関勤めの方や、学生の方が、Tableau Publicによる活動がしっくり来るのかと想像します。
上記をクリアした者は、最終試験の受験資格を得る。
師であるDATA Saberから最後の試練(技術認定試験ならびに口頭試問)を受け、
合格した者はKnight of DATA Saberの称号を得る。
現時点では最終試験の手前となりますが、3ヶ月という限られた中で、日常の業務(学生の場合は勉強)と、Tableau学習&コミュニティ活動のクリアを両立させる必要がある点が最大の醍醐味でもあります。
と、振り返って思えるように頑張ります!!
決して、ゴールでは無いんでしょうけど。。。